ひげまこのひげログ。

アラフォー独身男子のひげまこが、アラフォーの恋愛事情や日々のできごとを妄想まじえて描いております。

噂のガールズおむすびカフェ「ガルむす」の魅力とは!

 

「あぁ!それにしても手作り料理が食べたいッ…!」

 

彼女がいなくなって早(ピー!)年。

追いかけても追いかけても逃げていく月のように。

指と指の間をすり抜けてつかめないもの。

独身男子が今一番飢えているもの。

そう、それは 手料理 ッッッ!!!

それも自分が作ったものではない。

女の子が作った料理が食べたいッッッ!!!

 

そんなわけで、手料理を求めて幾星霜。

俺はあっちこっち探したよ。

旅先の店、新聞の隅。そんなとこにあるはずもないのに。

…そんなある日、ひとつの情報が目に飛び込んだ。

 

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ガル…むす…???

ガールズおむすびだとッッッ!!!

もしやコレが!!!

あの伝説のッッッ!!!

調べると、すぐに答えは出た。

 

「ガルむす」とは

ガルむすとは、ガールズおむすびカフェのことである。

それもただ普通の女の子が作るおむすびではない!!!

現役のアイドルが目の前で自分だけのためにおにぎりを作ってくれるのだ!!!

(ドン!)

 

しかも昨日4/21にOPENしたばかりだとか。

答えは出た。考えるまでもない。

…1時間後:秋葉原

気がつくと、makは「ガルむす」の前にいた。

 

【店の入口】

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…とても手作りおむすびを食べれそうな雰囲気ではないが、虎穴に入らずんば虎児をえず、奥に向かう。

 

【ビル内の案内板】

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ビルの中に入ると案内板が。

他の店がもうあやしさ満点だが、ここまで来て帰るわけにはいかない!

覚悟を決めて、エレベーターに乗り込んだ。

 

「ガチャ」

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扉を開けると、そこは別世界だった。

「いらっしゃいませ〜」

あぁ、あの画像で見た風景。

良かった、変な店じゃなかった(笑)

 

安心するのも束の間、スーツ姿のスタッフが、すぐさまやってくる。

「まずはコチラで食券をお買い求めください」

なるほど、そういうシステムか。

 

【券売機】

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値段を見ると、こんな感じだ。

・おにぎり2個:800円(指名する場合は1,000円)

・お味噌汁:500円(指名する場合は800円)

・ドリンク:500円(指名する場合は800円)

・チェキ:1,000円(サインもらう場合は1,000円)

見るとどれも3分間のトーク付きなので、ほぼトークの値段なのだろう。

 

券売機上にはコルクボードが備え付けてあり、その日出勤している女の子がわかるようになっている。

指名する場合は、その子の番号の券を買うシステムらしい。

行った時間が閉店40分前だからか、この時間の出勤は4名だった。

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通い始めると、指名前提なのだろうか。

最初なので、指名なしで目当てのおにぎり2個だけ 買うことにした。

 

券を握りしめてカウンターに向かうmak。

スタッフに案内された席で出迎えてくれたのは…寺島りほさん20歳。

正直、めちゃくちゃかわいい。

 

席に着くと、りほさんが笑顔で迎えてくれた。

「いらっしゃいませ。はじめましてですよね」

「おにぎりありがとうございます」

「中の具は、梅と鮭と昆布と3種類ありますが、どれにしますか」

まだ慣れていないmakは、かろうじて「鮭と昆布」とだけ答えた。

りほさんはさっそくご飯をラップで包み、おにぎりを握ってくれる。

どうやら握っている時間は、3分のカウントに入らないらしい。

そう考えると、みそ汁やドリンクより おにぎりのほうが圧倒的に話せる時間が長くてお得だ。

 

そんなことを考えているうちに…ついに来ました、手作りおにぎり!!!

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りほさんのかわいさに、あやうく「本来の目的を見失いそうに」なりましたが…

そうです!今日の目的はコレ!!!

手作りおにぎりを食べに来たんです!!!

 

「いただきます」

(ガブリ)

…美味い。。。

どっかのしょっぱい塩で炊いたようなおにぎりとは違う。

絶妙な塩加減と米の甘さのハーモニー。

海苔のパリパリ感に合わせ、ほどよくほどける米と米。

(かわいさ補正かかってるという疑惑もありますが)

手作り料理から遠ざかっていた独身男子にとっては、これはもう一種の清涼剤!!!

いや、むしろ

 

(ピピピッ!)

 

あっという間に3分間。

すぐにタイマーが鳴ってしまいました。

聞くと、時間切れになった人から、女の子のいない隣のテーブル席に移動というシステム。

とはいえ3分間では、まだおにぎり1個も完食できていない。

そして最高のおにぎりを味わうためには!!!

そりゃあ りほさんの前がいい。

皆さん勘違いしないでください!

おにぎり、そうおにぎりのためですよ!!!

追加で飲み物(3分間)を買いに向かうmak。

 

購入後、烏龍茶を片手に再びおにぎりを頬張る。

「へぇ、りほさんって最近東京に来たんですか」

「じゃぁ土日とかは何を」

 

(ピピピッ!)

 

あー、もう、まだおにぎりが全然食べれてないじゃないか!!!

「すみません、チェキ追加でお願いします」

「もちろんりほさん指名で」

 

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カシャ!!!

「いやー、チェキなんてひさびさですよ」

「ちなみにりほさんは最近」

 

(ピピピッ!)

 

「すみません、チェキにサインも追加でお願いします」

 

(ピピピッ!)

(ピピピッ!)

(ピピピッ!)

 

はい!途中からもう本来の目的を見失い、気がつくとフルコースで楽しんじゃいました!!!

もうズバリ!ガルむすの魅力とは!

 

「かわいい子とお話ししながらご飯を食べられること」

 

わかっていたけど…それでもついついハマってしまう魅惑の場所。

ヘタに夜ご飯をコンビニ弁当で一人寂しくすませちゃうくらいなら、ガルむす行くほうが全然良い!かも!ですよ!!!

ちなみにりほさん以外にも、PPP!PiXiONのメンバーなどカワイイ子がたくさん!

どんな子がいるかは公式twitterでもチェックできますので、ぜひご確認を。

 

ガールズおむすびカフェ「ガルむす」

 公式twitterガルむす (@girlsOMUSUBI) | Twitter

 ▼HPなど詳しい情報はコチラ▼

 

ガルむす…それは俗世間から離れた楽園。

現代に疲れた人が一時の癒やしを得る…そこはまさに桃源郷

 

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(ピピピッ!)

「はい、本日の営業終了です」

「今日はありがとうございました!!!」

 

…makは店を後にし、引き続きリアルで手作り料理を作ってくれる人探しの旅に出るのであった…

to be continued