はじめての婚活パーティー①
どうも。向井理と同じダウンを着てるのにモテないmakです。
前の彼女にフラレてから「しばらく恋愛はいいかなー」とかカッコつけるフリして毎日ぼぉーっと過ごしていましたが、あるきっかけで日々どんどん男性としての市場価値が底値を更新していることに気づき、
「若くてキレイな嫁さん」
を捕まえるには「やべぇ!市場価値がゼロになる前に動かねば!」と、遅まきながらいろいろあがいてみよう、となった話です。
動機がクズですね、クズ。
まぁそんなわけで、今回は「婚活パーティー」なるものに参加してみました。
※若くてキレイな嫁イメージ
どの「婚活パーティー」に行こう?
とは言うものの、いったいどの婚活パーティーに行けばいいのか。
検索すると出るわ出るわ、世の中にはいったいどれほどの婚活パーティがあるのやら!
検索結果をひとつひとつ見ていくだけでもうんざり、この時点でもはや気持ちは半分萎えてましたが、思い出したのは親の言葉。
「地元自治体が運営してるものもあるみたいよ」
確かに、同郷の集まりであれば共通の話題も探しやすそうだし、もし結婚したら里帰りも一緒なのでいろいろ良い面が多いかも!!!
というわけで今回は、
「地元自治体主催の婚活パーティー」
に申し込みました。
なんか自治体運営だと信用できる気もするし。
プロフィールシートを作ろう!
申し込んで数日後「抽選の結果あなたが選ばれました」というメールと共に届いたのが一通の封筒。
開けてみると、中にはパーティの案内と「プロフィールシート」
おお!これが噂のプロフィールシート!!!
よし書いてやろうと筆をとるも、ものの2分でその手が止まる。
「趣味や特技」???
うむむ、ここにはいったい何を書けばいいのか!!!
- 映画鑑賞…マニアックなB級中国カンフー映画とかなので、話が広がらない
- 読書…ニッチなマンガ中心なので、話が広がらない
- 運動…ジムでひたすらトレーニングなので、そんなに話が広がらない…
おおお!!!なんと嘆かわしいことかッッッ!!!
このmak、人様と会話になる趣味がないではないかッッッ!!!
…しばらくシートとにらめっこをした結果、趣味は空欄で出すことにしました。
同様に、好きなスポーツとか好きな食べ物とかも空欄。
戦いに行く前からこんなとこにトラップがあるとは!!!
こいつは一筋縄ではいかなそうだぜ…
いざ!婚活パーティー会場へ!
というわけでやって来ました当日!
場所は都内某所。
12:00から受付開始、12:30スタートなので、まぁギリギリに行けばいいかなと。
いざ出陣!と家から出たら、出迎えたのは一羽のカラス。
それは伝説のヤタガラスか、それとも不吉を運ぶ悪魔の使いか。
はたしてmakの運命は!!!
「ギャーギャーギャー」
(②に続く)